オレンジカフェしんたて【新竪地区】
心に寄り添うあったかカフェ☕
【活動の様子】
今日のカフェは『認知症の方、家族の声』をテーマに、若年性認知症の方とその家族との交流会です。当事者と家族のリアルな声を聞くことができました。「認知症になってもそれはひとつの個性であって、本人であることに変わりはない。お互いに普通の生活・あたりまえの生活を過ごしたいと思っている。」という言葉が印象的でした。
【活動の背景】
カフェ参加者の中には、現在介護について悩みを抱えている方もいます。てるてるカフェ代表の木越トヨ子さんは、「まずは話をすることが大切。話すことでストレス発散になるし、お互いの悩みを共有していく中で、新しい気づきや発見を得られる場にもなるから。」と話します。『身近にある相談の場』は当事者や家族にとって“安心感”につながる大切な居場所です。
【担当者の声】
地域包括支援センターとびうめの高野さんは、「専門的な話だけではなく、当事者やその家族に参加してもらうことで、リアルな声を届けたいと思い、今回のような交流の場を設定した。認知症のことをみんなで知って、理解を深めていける地域にしていきたい。」と話していました。オレンジカフェはお互いに寄り添い合える地域づくりにつながる場となっています。
【活動の基本情報】
・開催日:毎月第4水曜日
・時 間:13:30~15:30
・対象者:どなたでも
・会 場:新竪会館 他
・連絡先:地域包括支援センターとびうめ(076-231-3377)
・参加費:200円
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